F社より、「うちが作ったんじゃ、ごらぁ」とプレスが出ていますね。
これによると、構成は以下の通りだそうで。
ICT基盤構成
- 高性能・高信頼なプラットフォーム製品を使用、可用性・運用性の高い基盤を実現
- ブレードサーバ : 「PRIMERGY BX922」
- PCサーバ : 「PRIMERGY RX300」
- ストレージ : 「ETERNUS DX90」、「ETERNUS NR1000F 3140」
- クラウドサービス環境を実現するソフトウェア
- クライアント仮想化ソフトウェア : シトリックス社「Citrix® XenDesktop®」
- 仮想化ソフトウェア : ヴイエムウェア社「VMware vSphere™」
- OS : マイクロソフト社「Microsoft® Windows Server® 2008」
ここから、類推+感想。
お金かかりそうな構成ですな。これでユーザ7,000円台というのも納得。小さいユーザ数からだそうとすると妥当なのかもな。オーバーコミットしまくって、小さいVM大量に集積するならvSphereのほうがいいかも。購買力が違うから、気になるコストでもないのかもな。
OS は、R2でなく無印2k8なのか?ということは32bitなのかな?てっきりR2で64bitかと思ってたけど、決め打ちアプリにするならR2でもよかったのでは?64bitのほうがVMあたりの集積度上がるしね。それとも64bitオーバーヘッドを嫌がって、できるだけ小さいVMで構成することを狙って 32bitにしてるのか?2k8ならXenAppもバージョンは5のままですな。
キャリアグレードってこういう事なんだと思いますが、スケールしない部分の信頼性を高めるのって高くついてしかたないですね。やっぱりDaaSは「あきらめて使う」「割り切って使う」サービスなんだと再認識。高いと諦めるのか、品質を諦めるのか、、見定めが感じですね。
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